Revision Fee
修正が増えた案件で追加費用を伝える方法
修正が増えても何も言わずに対応すると、見積もり時の実時給が崩れます。追加費用は、感情ではなく「当初範囲との差分」と「追加時間」で伝えます。
増えた修正を追加費用にする
当初範囲との差分と追加時間を入れて、追加費用と返信文面を作ります。
追加費用を伝えるタイミング
- 修正回数が見積もり条件を超えた
- 当初の作業範囲にない内容が追加された
- 素材、構成、仕様が大きく変わった
- 納品後の追加対応が発生した
作業後にまとめて請求すると伝えにくくなります。追加作業に入る前に、費用と範囲を確認します。
計算の基本
追加費用は、追加時間、目標時給、直接費、バッファで決めます。
追加費用 = 追加作業時間 × 目標時給 + 直接費 + バッファ
たとえば追加修正が3時間、目標時給3,000円、確認バッファ20%なら、追加費用の目安は10,800円です。
返信の型
ご確認ありがとうございます。 今回のご依頼は、当初の見積もりに含めていた修正範囲を超える内容です。 対応は可能ですが、追加で〇時間ほど見込んでいるため、追加費用は〇〇円となります。 問題なければ、この内容で進行します。 不要な場合は、当初範囲内で調整できる案を出します。
無料対応する場合も条件を残す
関係性や小さな修正で無料対応する場合でも、「今回は当初範囲に近いため対応します」「次回以降は別見積もりです」と残しておくと、次回の追加作業を有料化しやすくなります。
見積もり時に予防する
追加費用を伝えやすくするには、最初の見積もりに修正回数、含まない作業、追加作業の扱いを書いておくことが重要です。