Revision Fee Template
追加修正費用の見積もりテンプレ
修正依頼が来てから慌てて金額を出すと、無料対応に流れやすくなります。追加修正、構成変更、追加調査、素材差し替えを別見積もりにするための線引きと文面を先に用意します。
追加費用にする作業
- 合意済みの構成や方向性を変える作業
- 新しい調査、資料確認、取材、検証が必要な作業
- 文字数、ページ数、案数、素材点数が増える作業
- 納品後や公開後の追記、差し替え、再編集
- 最初の見積もりに含めていない形式への変換や再納品
ポイントは「ミスの修正」ではなく「依頼内容の追加・変更」として説明できるかです。ここを分けるだけで、追加費用を伝えやすくなります。
無料修正に残す作業
- 誤字脱字、表記ゆれ、軽微な体裁調整
- 事前に合意した範囲内での短い修正
- こちらの確認漏れや明確な不備への対応
無料修正は残して問題ありません。ただし、無料修正の回数と範囲は見積もり時点で書いておきます。
見積もりテンプレ
今回のご依頼内容を確認しました。以下は当初のお見積もり範囲外となるため、追加作業として別途お見積もりいたします。
追加内容: 〇〇
想定作業時間: 〇時間
追加費用: 〇〇円
この内容で進行する場合は、追加費用にご了承いただいた後に作業を開始します。範囲を抑える場合は、対応箇所を絞った案もご提案できます。
費用の計算式
追加修正費用は、次の式で考えると説明しやすくなります。
| 項目 | 計算 | 例 |
|---|---|---|
| 追加作業時間 | 修正 + 調査 + 作り直し | 2時間 + 1時間 + 1.5時間 = 4.5時間 |
| 人件費 | 追加作業時間 × 目標時給 | 4.5時間 × 3,000円 = 13,500円 |
| 追加費用 | 人件費 + 経費 + バッファ | 13,500円 + 15% = 15,525円 |
伝えるタイミング
追加費用は、作業を始める前に伝えます。先に対応してから請求すると、相手にとっては「無料だと思っていた作業」に見えやすくなります。
伝える順番は、依頼内容の確認、当初範囲との差分、追加費用、範囲を抑える代替案の順です。
Pro版で用意しているもの
Pro版には、追加作業、修正、値引き相談、条件変更に対する返信テンプレと、月次で単価を見直すシートを入れています。追加修正の金額だけでなく、断り方や範囲の絞り方までまとめて使う場合に向いています。
注意
このテンプレは説明文面の補助です。契約内容や法的判断が必要な場合は、専門家に確認してください。