Web Production
Web制作の見積もり単価を計算する方法
Web制作は「作る時間」だけで見積もると、確認、修正、公開作業、連絡時間が抜けやすくなります。ページ数と作業時間を分けて、最低見積額を先に出します。
Web制作の最低見積額を出す
設計、実装、確認、修正、公開作業まで含めて、案件全体の最低額を確認します。
見積もりに入れる作業
- 要件確認、ヒアリング、素材確認
- 構成作成、ワイヤー、デザイン確認
- コーディング、CMS設定、フォーム設定
- スマホ表示、ブラウザ確認、修正対応
- 公開作業、初期不具合対応、納品説明
特に公開前後の確認時間は見積もりから抜けやすい項目です。1ページ単価だけでなく、案件全体の固定作業として入れておきます。
計算式
最低見積額 = 作業時間 x 目標時給 + 経費 + 修正バッファ です。ページ単価で出す場合も、先に総作業時間から逆算します。
例として、5ページの小規模サイトで設計4時間、制作20時間、確認修正6時間、公開2時間なら合計32時間です。目標時給3,000円なら、経費を除いても96,000円が最低ラインになります。
安く出しすぎる原因
- トップページだけの作業時間で全体を見てしまう
- 原稿や画像がそろっていない前提を入れていない
- 修正回数、スマホ調整、フォーム確認を無料扱いにしている
- 公開後の軽微な修正期間を決めていない
見積もり文面に入れること
Web制作では、納品物、ページ数、対応範囲、修正回数、素材支給、公開作業の有無を明記します。範囲外になる作業も先に書くと、追加依頼を別見積もりにしやすくなります。