単価計算
フリーランス単価計算ツールの使い方
見積もりを出す前に、必要時給、案件単価、修正や手数料込みの実時給を確認します。感覚で決める前に、無料ツールで最低ラインを数字にします。
最初に月収目標から必要時給を出す
まず、月にいくら残したいかを決めます。月収目標に経費を足し、月の作業時間で割ると、最低限必要な時給が出ます。
副業で月5万円を目指し、経費が5,000円、月24時間作業できる場合、必要売上は55,000円です。55,000円を24時間で割ると、必要時給は約2,292円です。
次に案件ごとの最低見積額を確認する
必要時給が決まったら、案件にかかる時間を入れて最低見積額を出します。修正、打ち合わせ、確認、ツール費、外注費がある場合は、ここで加えます。
作業時間だけで計算すると、実際の連絡や修正で時給が下がりやすくなります。見積もり前に、最低見積額を下回っていないか確認してください。
値引き相談がある場合は実時給で見る
値引き相談を受けたときは、金額だけを下げるのではなく、下げた後の実時給を見ます。実時給が目標を下回るなら、作業範囲、修正回数、打ち合わせ時間を一緒に調整します。
クラウドソーシング案件は手数料も入れる
クラウドソーシングでは、提示額から手数料が引かれます。さらに連絡時間や修正時間が増えると、見た目の単価より実時給が下がります。
提示額だけで判断せず、手数料込みの実時給を確認してから受けるか決めます。
計算後は見積もり条件を文章にする
単価を計算しても、見積もり文面に作業範囲や修正回数が入っていないと、追加作業が増えて実時給が下がります。
見積もりには、作業範囲、納品物、修正回数、別見積もりになる条件を入れます。
無料ツールで終わらせないために
一度計算した単価は、次の案件にも残す必要があります。月収逆算、案件単価、振り返りを残しておくと、次回の見積もりで迷いにくくなります。
3日メール講座で手順を残す
最低時給、請求漏れ、次回単価の見直しを3日分に分けて受け取れます。無料ツールを使ったあとに、見積もり手順を固定したい人向けです。